心身の発達に障がいのある小学1年生から高校3年生までのお子様を放課後にお預かりする施設です。
このこのリーフ米子では、明るさや楽しさを大切にしながら「将来に向けての自立」「人との関わり」「体力の向上」を三つの柱として多様な活動をしています。
「学習」
日々の学習を一人ひとりに合った支援方法で一緒に取り組みます。個々の習熟度を把握し課題に合わせて学習します。
「ソーシャルスキルトレーニング」
室内で行うソーシャルスキルトレーニングだけでなく、土曜、長期休暇は子どもたちが楽しく学べるソーシャルスキルに取り組んでいます。JRやバスなどを利用して公共施設や観光地巡りをしたり、登山や雪遊び、フィールドアスレチック、野鳥観察、ボーリングへ行ったり‥。毎日、多くの人たちと関わりながら、いろいろな体験を通してスキルを身につけ、苦手意識を改善し、よりよい人間関係や社会適応能力を育てます。
水鳥公園で観察、松江堀川遊覧、妻木晩田遺跡
「体力づくり」
城山登山や郊外活動に出かけ、思いきり体を動かし楽しく無理なく体力をつけます。
城山登山、大山で雪遊び、ボーリング
「音楽と工作」
月に2回、ユニークな音楽遊びや図画工作などで子どもたちの創造性を養います。
季節ごとの工作や個性豊かな絵画、リズム感や音感を養うための音楽指導などを行っています。子どもたちの自由な発想で毎回、素敵な作品が仕上がります。
「調理実習」
土曜、長期休暇はみんなで協力し合い昼食を作ります。自分たちで材料を買いに行き、いろいろな調理過程や体験を通して協調性を養います。
「自由活動」
ゲームや遊びを通して友達と関わり、コミュニケーション能力を育てます。